NPO法人禁煙みやぎ 第13回通常総会の報告
NPO法人禁煙みやぎの第13回通常総会は、令和2年9月14日(月)に開催しました。そこで承認されました事業報告と来年度の事業計画及び貸借対照表を公表致します。
事業報告
- 現在の会員数 正会員42名 一般会員15名 賛助会員8団体
新入会員 山﨑知子氏 (医師)
- 第26回世界禁煙デー・宮城フォーラム(令和2年5月26日)
テーマ「改正健康増進法の屋内原則禁煙を守ろう!」にて、開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染の緊急事態宣言が発せられたこともあって、延期とした。
- ポスター展示
青葉通り地下道ギャラリーへの展示は令和2年10月1日(木)から15日(木)に延期
- 第四回みやぎ禁煙指導研究会の開催について
令和元年11月20日(水)
第五回みやぎ禁煙指導研究会は11月25日に開催の予定であったが、フォーラムの10月25日への延期によって、準備が難しくなり、中止することにした。
- NPO法人禁煙みやぎニュース7号 令和2年2月の発行
- タバコ対策ネットワーク・みやぎ・せんだいの開催報告
令和2年3月9日(月)
- 議会棟の喫煙室の撤廃と屋内全面禁煙の要望
宮城県議会議長には令和元年11月29日に、仙台市議会議長には令和2年1月9日にお会いし、申請書を手渡した。申請書は日本禁煙学会と禁煙みやぎの連名で作成した。さらに、宮城県医師会と仙台市医師会にも要望書と全国都道府県 議会棟における、全面禁煙の実施状況の資料を送り、支援をお願いした。
- 河北新報への投稿の実施について
- 「みやぎ・せんだいwithコロナキャンペーン」におけるJT東北支社の協賛に対する抗議について
協賛企業にJT東北支社が含まれていることへの抗議文を主催者の河北新報社、宮城県、仙台市に送った。JT東北支社を協賛企業から外すように要望した。宮城県医師会、仙台市医師会、宮城県薬剤師会が後援になっていることか3団体にも知らせた。その結果3団体が後援を辞めると河北新報社に伝えたことから、JT東北支社を協賛企業から外すことになった。
- 防煙教育、受動喫煙防止および禁煙治療の啓発を行った。
事業計画
- 延期していた「第26回世界禁煙デー・宮城フォーラム」を令和2年10月25日(日)に「第26回禁煙推進・宮城フォーラム」として開催する。また「第27回世界禁煙デー・宮城フォーラム」を令和3年5月30日(日)に開催する。
- 青葉通地下道ギャラリーおける禁煙啓発ポスター展示を令和2年10月1日~10月15日に開催する。また令和3年にも世界禁煙デーに合わせて、開催する。
- 国の改正健康増進法よりも厳しい宮城県受動喫煙防止条例の制定を働きかける。
- タバコ対策ネットワーク・みやぎ・せんだいの連絡会議を例年のように令和3年3月上旬を予定する。
- 宮城県医師会、仙台市医師会、宮城県歯科医師、宮城県薬剤師会、宮城県看護協会と協力し、地域における喫煙対策を推進する。
- 受動喫煙防止のためPM2.5センサーによる環境測定を行う。
- 地域における喫煙所の閉鎖を働きかけるなど、不適切な喫煙対策を行っているところに、正しい喫煙対策の実施を要望する。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの野球選手の禁煙支援と球場の受動喫煙防止対策を要望する。
- 日本禁煙学会の活動を地域において広める。
- スマートみやぎ健民会議へ参加し、健康づくりを禁煙の面から支援する。
- タバコの害、防煙教育、禁煙指導及び喫煙対策の啓発を行う。
- 禁煙みやぎニュースを発行する。
- 会員および賛助会員の拡大を図る。
- ホームページと役員MLおよび会員MLを継続する。
■ 令和元年度 貸借対照表(PDF file)
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