長年の間、様々な禁煙支援活動を続けてきた「禁煙みやぎ」理事長山本蒔子が、宮城県公衆衛生協会主宰の「安西・野家記念公衆衛生功労賞」を受賞しました。
とき 平成27年3月10日
場所 KKRホテル仙台
主宰 一般財団法人宮城県公衆衛生協会
後援 宮城県、仙台市
安西・野家 記念
第34回公衆衛生功労者 主要業績
山本 蒔子
平成元年5月 |
JR仙台病院保険管理部成人病科主任医長 |
平成3年8月 |
JR仙台病院保険管理部長 |
平成6年9月 |
日本禁煙推進医師歯科医師連盟 |
平成11年12月 |
宮城県生活習慣病検診管理指導協議会 |
平成16年7月 |
宮城県女医会会長 |
平成20年1月 |
特定非営利活動法人禁煙みやぎ理事長 |
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現在、東北大学病院、国立病院機構宮城病院、 |
宮城県の生活習慣病検診の実施方法及び精度管理に関する重要事項を審議する「宮城県生活習慣病検診管理指導協議会」の肺がん部会委員として、長年にわたり本県の肺がん検診の精度管理に寄与した。また、平成6年に「日本禁煙推進医師歯科医師連盟」の本県支部を立ち上げ、平成7年5月から毎年「世界禁煙デー・宮城フォーラム」を開催し、昨年で20回を迎えた。禁煙指導及び禁煙治療を普及させ地域の健康増進を目的とする積極的な活動を行っている。平成20年からは「特定非営利活動法人禁煙みやぎ」の理事長として、さらに禁煙推進活動を続けている。こうしたことから、長年、宮城県の肺がん対策に指導・助言を行うとともに、禁煙支援活動においての功績は誠に多大である。
(授賞時の宮城県資料より)
河北新報朝刊 2015年(平成27年)
3月18日(水)掲載