世界禁煙デー

 

世界禁煙デー 第17回フォーラム

 

【 シンポジウム 】
 タバコの包装の写真による健康警告
             禁煙みやぎ理事  大髙 要子 氏

 


  

 

 FCTC「タバコ規制枠組条約」第11条とガイドラインには、タバコの包装及びラベルについて明瞭で効果的な健康警告を示し、誤った誤解をさせるような宣伝を排除することが謳われています。これは2008年11月南アフリカ・ダーバンで開催されたCOP(第三回締約会議)で採択されました。もちろん日本も参加して批准しています。タバコの包装やラベルには、タバコの使用による有害な影響を記述する健康に関する警告をつける、そしてその表示面積の50%以上にタバコの健康警告を大きく写真やイラストで表示するよう義務付けられました。タイの例のように条約に批准した国では目で見て効果を高められるようなデザインや画像を含んだ警告が表示されています。

 ところが、日本では条約は批准しますが国内法は改正せず、法律を整備しません。タバコ会社はタバコ包装に画像を表示しないし、また、タバコのネーミングにライト、ウルトラ・ライトおよびマイルドなどの用語を多く用い、誤った印象を生じるようにしています。私たちは日本でも、世界のタバコと同じくすべてのタバコ製品にタバコ健康被害を大きな画像で表示することを求め、健康警告表示を義務付ける法律を作り施行されるよう運動をもっと推進していきたいと思います。

 

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